チャレンジを尊ぶ。

おはようございます。とかです。

 

先日、仙台にアルティメットの練習に行ってきました。

練習するのは世界大会前以来だから3ヶ月ぶりになりますね。

朝もワクワクして出かけました。

 

学生さんたちもたくさんいて、和気藹々として良い雰囲気でした。

仙台も盛り上がってきていていい感じです。

仙台が盛り上がると東北も盛り上がりますね。

 

そこで気になったことがありました。

以前からも気になっていたことなのですが、

最近では100%のプレーをしようという風潮があるようで、

失敗すると怒られる。

チャレンジの精神を肯定されない雰囲気があるのです。

 

そもそも100%のプレーはあるのか?

それすら怪しいのに、チャレンジすることが

特権の学生さんたちでさえ、100%を目指している。

これは非常に勿体無いことです。

 

いつも私が心しているの何事も確率は成功か失敗かの

五分五分だということです。

もちろん作業は100%を目指しています。

失敗は許されないですから。

しかし、仕事は違います。

100%であることは誰もわかりません。

やってみないとわからないからです。

 

同じようにアルティメットのパスも同じです。

投げてみないとわかりません。

 

失敗すると他の人の迷惑になるというのは

理解してます。

でもその時練習しているのは試合のためであって

練習のためではないはずです。

試合で結果を出すために練習しているはずです。

 

もちろん失敗したら考えるべきです。

パスを練習したら成功するのか、そもそも投げないのか。

練習すれば成功するのであればすぐに練習すべきです。

それもパスを投げようとした人と。

 

そういうことの積み重ねが成功へと導くのだと思います。

 

久しぶりの練習は大事なことを感じさせてくれました。