ガイアカップのため富士へ向かう途中、渋滞にはまった。少しでも進もうと、車線を変えた。途端、車の流れが止まり、一緒に行った社長の車が左を通り過ぎた。
昔、社長が言っていたことを思い出した。
「高速での渋滞は一番右が早い。」
僕は社長に追いつくように車線を変えた。しかし、追いつかなかった。
渋滞での進み方は、考え方としては、次のことが考えられる。
1、ずっと車線を変えない
2、情報に基づき車線を変更する
3、なんとなく
これは生き方にも当てはまる気がした。
結果的には、行き先にはたどり着く。それは速いか遅いかの違いだけだ。比べるものではない。