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いい企業、悪い企業の見分け方

一番手っ取り早いのが、先輩に聞くことです。

 

それでは、いいとか悪いとかは何がいいのでしょうか?何が悪いのでしょうか?

 

当たり前のことですが、給料がいいと言うことはたくさん働かなくてはいけませんね。たくさん働かないのであれば、人にできない、自分にしかできない事があるかどうかになります。

 

新入社員で他の人にはできないことはほとんどありません。むしろ何もできないので、給料ドロボーと思われます。

 

たくさん働くと言うことは、朝から晩まで、平日も休日もなく働くと言うことです。

 

いわゆる”ブラック”です。

 

給料がいいということは、それなりの代償を払わなければいけない。

 

いい給料を取るためには、相当の覚悟がいるのです。

 

 

それでは、どうしたらいいのか?

 

その答えは、

 

自分がどういう人生を歩みたいのか、決めることです。

 

僕は、手に職を付けたくて、働き出しました。自分で食べていけるためです。最初は鉄工所で働きました。溶接や設計の仕事ができると思ったからです。でも、最初の現場で、2階の梁の上で動けなくなってしまったのです。高所恐怖症である事が判明です。それ以来高いところには登らず作業していました。ある時、地元の中学生の家庭教師を頼まれました。彼女は今、東京で女優をしていますが、彼女の学ぶ姿勢に勇気付けられながら、いつの間にか口コミで生徒が増え、週6で家庭教師をしていました。そして鉄工所の親方に背中を押してもらい、ひまわり塾という数学塾を開始します。

 

そして時は流れ、今、こうやってアルティメットの悩みに答えられるようになっています。

 

 

このように自分がどんな人生を歩みたいかを決めることだと思います。

 

 

 

地方で働く生き方もある。

 

僕は地方で働くことも選択肢の一つ、むしろ有力肢だと思っています。大都会とは違い、生活費が安い。家賃も食費も安い。そういうところで暮らすのも一つの選択肢だと思います。うちの食事のほとんどが自家製ですので食費は随分と安いです。

 

 

 

アルティメット?

 

4年間懸命に取り組んできたアルティメットと離れた生活をする選択は辛いものがあります。僕も地元に戻ってからちょっとだけやめようと思った時期がありました。誰もフリスビーを投げれないので仕方ないと思ってましたが、居ないなら作ればいいと思い、アルティメット東北リーグを発足させました。あの時の自分に感謝したいです。

アルティメットとの関わり方で就職先を決めるなんて!と思う人もいるでしょうが、そういう選択も大いにありだと思います。アルティメットを続けられる企業に就職して、豊かなアルティメット人生の幕開けといきたいものです。

 

 

 

いい企業か、悪い企業か?

 

 

いい企業か、悪い企業かは、そこで働いている人を見ればわかるのではないでしょうか?

 

その人たちが楽しそうに働いているか?

人のために働いているか?

社会のために働いているか?

 

 

お金のために働くのではなく、人を手助けするために働く、そんな生き方があっていいと思います。