地元、田島高校2年生のアルティメット授業の2学期が本日終了した。
来年も継続して体育の授業として取り上げてもらえることになっている。
大変嬉しいことである。
担当の先生から、生徒たちが変わったと口にしてもらっていることは
イッパシの指導者として胸を張っていきたいことである。
17歳の変化をアルティメットが担うって結構凄いことなのです。
人の人生を変えるほどの威力を、アルティメットは持っている。
このブログを読んでいる人たちは同じように感じているだろう。
僕もその1人である。
生徒たちへどういう対応をしてきたかだが、いつも通りである。
出来たら褒め、出来なくても大丈夫という感じ。
常に笑顔で、常に真摯に。
信頼関係が一番と担当の先生はおっしゃっていた。
公文の佳恵先生も同じことを言っている。
このことは僕の指導の原点である。
信頼とは生徒に信頼してもらうのではなく、自分が信頼するのだ。
生徒を信頼して初めて、自分が信頼してもらえる。
信頼していないうちは、バレる。
バレたら最後。絶対に信頼関係は築けない。
取り返しが効かないのだ。
だから真摯に向き合う。
1人の人間として対等に話す。
教えるのではなく、一緒に成長する。
出来るだけ言葉は使わない。
言葉はナイフのように作用する。
慎重に選んでも、危ない。
非言語には暖かな含みがある。
この暖かな含みこそ、大切にしたいこと。
目で伝える。
人の白目はそのためにあるという。
目で伝える。良いよって。それで良いよって。
そして、ハイタッチ。
ハイタッチには魔力がある。
気持ちをハイにする魔力だ。
魔法にかけられたように笑顔になっていく。
笑顔こそ、人が生きていくことができる原動力だ。
笑顔を引き出すことこそ、本当の指導ではないか。
人を笑顔にする、そういう指導をこれからも続けていきたい。