アザレアゲームズが終了した。
毎年恒例行事。
今年は、えんちゃんグッズを持参しなかったから、少し雨が降った。
ごめん、えんちゃん。
あれくらいの雨でやめておいてくれたの、ありがとう。
三連覇を狙うCRAZYと新興勢力のUNKNOWN。
戦うことはなかったけれど、現在のU24世代が参加してくれるのは本当に嬉しい。
彼らの一つひとつのプレーはやはり素晴らしい。
基礎技術がしっかりしていることはもちろんだけれど、アイディアがいい。
観ていて面白いし、ワクワクする。
自分のプレーがまだまだ伸び代あるなぁと実感した。
ディスクヴィレッジには中学2年生が1人、高校2年生が3人いて、彼らがこの大会に参加してくれていること自体、心から嬉しく、誇らしくもある。
娘が東京からのチームで参加してくれたことも感慨深い。
父親が開催する大会に娘が参加するって親孝行の鏡みたい。
普段地元で指導をほとんどしないアルティメットを体験した彼らがどう成長していくのか、本当に楽しみでしかない。
東京に行った娘にもいつか聞いてみたいと思うけれども、結構勇気がいることでもある。
教えないことを教えているつもりで、もっと教えて欲しいという人も確かにいるのだろうが、教えないと気づかないのでは、教えてもきっと必要性を感じてないからできないと思っている。知りたかったら聞くはずだからね。
昨年の秋の仙台大会もしくはクリニックから一冬こえて久しぶりにプレーを見ると、努力したのかそうでないのかがはっきりわかる。今回目を見張ったのは、山形大学さくらんぼーねだった。意思がはっきりしていて、プレーがしっかりしていた。あれは今年台風の目になるだろう。新入生をたくさん入れたらもっといい流れになるはず。期待したい。
会津大学もよかった。CRAZYにあと少しというところまで追い詰めたのは成長の証。これを極めて欲しい。あのプレースタイルは好きだ。型にはまらない、相手の隙をついたプレー。伸び代はディフェンスだろうけれども、切磋琢磨し合って夏に向かって進んで欲しい。