昔、自宅で絞ったりんごジュースが大好きでした。
りんご丸ごと、そのままの味。
絞って、濾して、詰めただけのりんごジュース。
そんなりんごジュースが飲みたかった。
日本の裏側、ブラジルで働いていた湯田くんが帰ってきて、地元で『土っ子田島farm』という加工場を開きました。
若さとブラジルで働いていたという情熱にりんごジャムの加工をお願いしました。
それでできたのが、とかりんごジャムとKODAWARIりんごジャムです。
情熱的で尚且つ丁寧な仕事をする湯田くんに再度お任せすることにしました。
数ヶ月後、りんごジュースが出来上がりました。
最新の遠心分離機を駆使してオリを取り、綺麗なりんごジュースになりました。
東京から自宅に戻った子どもたちにも試飲してもらいました。
数日後、部屋にりんごジュースの空き瓶がありました。
倉庫から減っていたりんごジュースの原因は子どもたちでした。
あっという間に飲み干すりんごジュースの誕生です。
ラベルは、りんごジャム同様、娘の紗代に描いてもらいました。
ほとばしる感じが、このりんごジュースのイメージとぴったりです。