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7/1 とかのひとりごと

令和3年も半分終わりました。今年は昨年よりも月日の経つのが早く感じています。毎日が楽しいからだと言われますが、本当にその通りです。

 

 住み込みで就農を目指している神戸くんがいることで家族に張り合いが出ています。母は特に張り切って楽しそうに一緒に畑に出ています。もちろん私も日々の作業のお手伝いやディスクゴルフの相手、田島高校のアルティメット授業など大変助かっています。人こそ全てですね。

 

 先月アルティメット東北リーグの大会をしました。2年ぶりです。170名ほどの参加がありましたが、皆さん本当に楽しそうでした。それを見てやってよかったな〜と心から思いました。人は居場所が必要なのですね。

 

 今のところ、米もりんごも順調です。ゴールデンウィークの凍害でりんごの収量が心配でしたが、山にある木々にたくさんなっており、ホッとしているところです。今後は野生動物との戦いになると予想しています。

 

 猪や猿、鹿、熊の出現には私たちの営みが大きく関係すると実感しています。田んぼの畦を刈っていると猪の通った跡があります。猪は臆病なので背丈が大きくなった草を隠れ蓑にして移動するのです。他の動物も然りです。農家や炭焼き職人など里山に関わる人が減り、里山を放置してきた結果がこの状態だと思っています。里山を取り戻し、もっともっと活用していくことで山村地帯が多い地方の活性化されるのではないか、と草刈りをしながら思いました。

 

 ディスクゴルフコースやサウナも良いアイディアだと思うのですが、里山ユーチューバーとかになったら面白いかも。(とか)