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1/26 日記

6年越しの夢がかないました。地元の高校でアルティメットを教えたいと勝手に決めた日からこの日を待っていました。学年対抗戦。つまりこのことは少なからず田島高校にアルティメットが広がってきているということ。それがかなったのです。ありがたい。

 

僕はアルティメットに出会い、人生が変わりました。それは以前も書いたことですが、田島高校の先生方にもそれがあったようです。受け持ったクラスは大変やんちゃなクラスだったらしく、アルティメットをする前は大げさに言えば授業になっていなかったようです。もちろん大げさですよ。これは。でも、アルティメットの授業ではみんなとても平和にアルティメットをしていました。僕にとっては普通だったのですが、担当されていた先生にとっては衝撃だったと昨日も言っていただきました。助けられたと。

 

アルティメットの魅力はそこにもあるようです。人を平和にさせる力。不思議なもんです。あんなに激しいのに。もしかしたらぶつかり合いがなく、審判もいず、ってのがいいのかもしれません。身体的な差がなく、自分たちで試合を進めるということが彼らの心の奥にある何かに響いたのかもしれません。

 

教えないのもいいのかもしれません。これもまた以前に書いたことですが、教えれば必ずできたできなかったがあります。それが生徒にとってはストレスということだったのでしょう。僕の授業では、知りたい人は聞いてきますし、知りたそうだなと思ったら声をかけて少しだけアドバイスします。と同時に、こんな感じってやって見せます。イメージを共有する感じです。

 

優勝は3年生の2チーム。時間の都合で2チームの同点優勝。一日の長でした。一安心。優勝したチームに僕がいたのはご愛敬。でも少しは良いプレーが見せられたのかもしれないと思えばそれもまた良し。2年生たちが次に変化があれば尚良し。

 

わけあって譲り受けたディスクたちを整理しています。その方々の思いとかけてきた時間をかみしめています。試行錯誤の塊でした。試行錯誤。簡単に四文字で書きますけど、それは大変なことです。アートといってもいいのかもしれない。いやたぶんアートだ。間違いない。単なる試行錯誤ではなく、理想を追い求めた結果だと思う。まだ途中だろうけど、いったん僕が譲り受けました。

 

様々なディスクを触ることはすごいインスピレーションをもらいます。自分に合ったディスク、そうでないディスク。わくわくするディスク、不安になるディスク。飾っておきたいディスク、誰かに投げてほしいディスク。今は雪で投げられないけども、そのインスピレーションだけでうまくなる気がします。

 

まずはデータベースを作る気でいます。

 

7/30-31に那須甲子青少年交流の家でディスクゴルフのゴールを作り、コースも作るイベントをします。木でつくる予定です。新しい試みに今からワクワクします。まずは自分で作ってみようと思いますが、不器用な僕にできるでしょうか?まあやってみます。