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1/28 日記

昨日久しぶりにふるさと公園へ散歩に出かけた。少し雪が解けて堅雪になっていて歩きやすかった。公園の管理の方が散歩道を確保してくれているのもありがたい。

 

昨日投げてみたINNOVAのMako3。最高でした。風にも強く、右にも行かず、気持ちよくまっすぐ行ってくれて、最後に少しだけ左に行きながら着地。着雪だけど。しかも飛んで行ってくれた。気持ちよさそうに。これはDiscraftのBUZZZ以来の感覚。今だとBUZZZよりもいいかもしれない。手触りやリムの厚さ、深さなど僕の手にぴったり。澱みがない。

 

しかしやはりINNOVAってディスクメーカーはすごいですね。驚きです。何でもできちゃう。形状、材質、お茶の子さいさい。時代の最先端とはいかないかもしれないけれど、圧倒的な底力は半端ない。これぞまさにって感じ。いろいろ他のメーカーも頑張ってるけど感服です。

 

それにしても自分の手の感覚やスローリズムに合うディスクと出会うって素敵ですね。感謝しかない。出会いに感謝。人との出会いにも感謝ですが、ディスクとの出会いもありがたいです。そしてMako3のようにアルティメットをしている(きた)人たちがMako3を投げているというのも面白い。僕らの中にウルトラスターが大きく存在しているってことですね。これまたすごい。

 

アルティメットはどうしても対人競技なので相手に合わせることが多く、テンポが合わないとミスになってしまう可能性が高い。でもディスクゴルフは自分のテンポでしか投げないから、それだけミスする確率も低く、アルティメットでは今一つかもしれないけど、ディスクゴルフで花開くということもあるように思います。

 

もちろんどちらもいけているという人もいるでしょうが、ディスクを投げて幸せかどうかということが大きく関係してくるでしょう。自分の力で何とかしたいと思いがちならばディスクゴルフをお勧めします。絶対何とかなる。投げるのを邪魔したり、早く投げろとプレッシャーかけてこないし、投げたディスクを横取りする人もいないし。外敵は風くらい。あとは自分自身で制御できる。

 

ディスクとの出会いも大きな要素。もちろんドライバー、ミッドレンジ、パターの3枚でディスクゴルフする人もいるけど、いろいろなディスクを投げ分けることも楽しさを倍増させる。たくさん持っていても結局投げるのは1枚だからって面白味がないことは言わないことにするけど、でもそういう一面もある。選択肢を増やさない方がシンプルで結果が良い可能性が高い。故スティーブ・ジョブズ氏は毎日同じ服を着ていたということもある。

 

でも、選択こそが人生を豊かにするってこともある。だからこそたくさんのメーカーがこぞってディスクを作り続けているのだろうし、僕たちも買い続けているのでしょう。自分に合うディスクを求めて。今の自分と昔の自分は違うしね。