あまりにも良い天気だった。素晴らしかった。久しぶりって感じがした。ありがたかった。おかげで少し早めによっしーとりんごの剪定に出かけた。最高だった。太陽は僕たちを勇気づけてくれる。もちろんがっかりもさせるだろうけど。
カズオイシグロさんの最新作「クララとお日様」を読んでいる。よっしーは読み終わった。太陽は素晴らしいと言っていた。まだ途中だけれども、表紙ですらそれを感じさせてくれる。
同時に、「指輪物語」を聴いている。朗読してくれるアプリ。これは本当にありがたい。運転しているときやりんごの剪定しているときに重宝する。音楽やラジオは飽きてしまうのだ。特にラジオの販売CMにはいつも閉口している。
髪を切ってもらったから頭が涼しい。歩くたびに風を切っている。和尚の気持ちがよくわかる。髪は長い友達ってのも良くわかる。なぜ坊主か?それは手入れが簡単だから。毎朝髪を整えるわずらわしさがもったいない。時間も水もタオルもドライヤーも。
最近では歯磨きの時のコップの水を捨てないように心がけている。ぴったりにするのだ。どうでもいいことだけど、心がけ次第って心に刻んでいる。捨てる必要のないものは必要ないのだ。必要なものだけ必要。
そもそも最近の蛇口ってのは止めやすいようにできているはずなのに、流しっぱなしになっている場合が多い。不思議である。利用しやすさが逆効果になっている。何かがおかしい。もしかしたら止めやすいようにできているのではなく、流しやすいようにできているのだろうか。まさかね。
でも実はそういうこともありうる。最近ではマヨネーズの口が出にくいようになっている。ということはこれまでは出やすいようになっていたということだ。消費を増やすにはそうだろう。もちろん。消費してなんぼですから。
いろいろなことを気にしてたら結構減らせることはあるのではないだろうか?それが知恵ってもんで。野生の生き物たちは資源に限りがあるからきちんとしてそう。俺らは意外と気にしてない。ちょっとのことをもっと。
午後、剪定に行ったっけど風が冷たすぎて2本くらい剪定して帰って来てしまった。風はひけない。この時期。まずい。いろいろね。