基本的に男はおバカです。昔からずっと変わってませんし、これからも変わることはないでしょう。でもそれを指摘し修正しようとする女性はもっとひどいと思っています。だって男はそういう生き物なのです。もちろん例外もいます。何だって例外はあります。けれども、そういうもんだと割り切って笑い飛ばしてほしいと切に願います。
昨日、中学2年生と話しました。たぶん小4くらいから会ってないから4年ぶりかな。上にも横にも(失礼)大きくなっていて、思わずハグしてしまいました。相変わらず可愛い。もちろん男子です。
会話の中で、どうしてもゲームをする時間が長くなってしまうと言っていたので、その時に思いついた例がなかなかいいこと言うなーおれだったので書きます。
学習=仕事=やるべきこと
ゲーム=お酒=ご褒美
児童生徒にとっての学習は大人にとっての仕事であり、ゲームはお酒である。この順番を間違えたらどうなるか?お酒を朝から飲んだらどうなるか?はい、仕事になりません。そうです。順番が大事なのです。最初にご褒美ではない。やるべきことなのです。
で、ついでに、人から言われたことは学習ではない。作業であるとは伝え損ねました。だから学校の授業は作業。予習して自分から学びに行くのであれば学習。そうでなければ作業。勉強は作業と同じ。勉めて強いる。自発的ではなく強制的です。
いつからそういうことになったのだろうか?偏差値偏重。勉強できることが素晴らしい。いや違うでしょう。社会に貢献出来ることが素晴らしいのでしょう。勉強できたって仕事できなきゃどうしようもない。仕事とは人の役に立つことです。お金を稼ぐことではありません。
学校だけが悪いわけじゃないと思います。親も社会全体も同じ方向に来ている。どこかでゆったりと方向を転換しなきゃいけないところにコロナが来た。コロナのせいで困ったことにもなっているけれども、コロナのおかげで良い方向に行きそうなこともある。ワーケーションなどもそうだろう。都会にいる必要がないのだ。
世の中は素晴らしいことで満ち溢れています。でもそうでもないこともたくさんある。それを峻別できる人でありたいし、そう伝えていきたい。