司馬遼太郎さんの「国盗り物語」を読んでみようと思う。最近どうもきな臭いことが起きている。昨日はその前兆があったようだ。国とは何か?国民とは何か?を考えさせられる。
政治のことはあまり口にしない方だけれども、今回の件は考えさせられる。うちの国に心を寄せている人が迫害されているからそれを守るために軍を派遣するということはどう考えても暴挙以外の何物でもない。他人の国にそういうことをしてはいけないはずということは子どもでも分かる。
だったら心を寄せている国に勝手に行ったらいいじゃないかという考えもある。それはそれでだめだろう。難民でもない限り。難民だってそれなりの理由がないといけないはず。
じゃあ、勝手に国として認めてしまおうというのが今回の件。それはいいのか?クリミア半島の件もそうだけれども、いいのか?それで?
大変な歴史を持つ人たちに言えることは多くない。けれども、両方の意見を聞く姿勢は必要だと思う。それが国連。話し合いで何とかしようというのだ。話し合いで何とかしてほしい。そもそも戦車とか作らなきゃいいのにね。
今月は28日までです。あと4日で3月。良いですね。誕生月です。50歳になります。人生半分まできました。あと半分。これからも毎日好きなことを丁寧にしていこう。
だから難しい。