いよいよ3月、弥生であります。春です。一気に春がやってきました。気持ちも天気も春です。いいですね、春って。キャンディーズの歌のような春になるといいですね。でもあの歌ってどんな内容でしたっけ?春一番の歌ではないような。
今日は県立高校の卒業式。地元田島高校でアルティメットを一緒にやった若者たちが一斉に社会へと羽ばたく日でもあります。地元に残る選択をした人、地元を離れる選択をした人、どちらにとってもそれぞれ幸せな日々を送れることを望みます。
Mr.Childrenの歌に、花火の音が戦争の音となる場所があるみたいな歌がありますが、まさしく今、この時もそのことが現実になっている場所があります。どう考えてもおかしい。でも実際におかしなことが起きている。まさに現実なのです。そのおかしなことを止めるためにずっと歩んできたはずなのに。
やっぱりみんなでディスクを投げたらいいと思うんです。平和ですから。ディスクは平和の象徴的な感じがします。もちろん人にぶつける競技もありますが、それにしたってSOTG精神はある。入ったでしょ!いや!そうか、了解!みたいな。これって素敵な精神だと思うんですね。セルフジャッジ。自分たちに責任がある。自由で選択ができるってこと。
もちろん仕掛けた側の理屈もあるでしょう。言いたいこともあるでしょう。攻め込めなくていい。話し合いで解決したらいい。何も武器の販売額を上げることに貢献しなくていい。世界を武器販売で潤す必要はないのです。ディスクを買いましょう。コースを作りましょう。プロを育てましょう。生涯ディスクを投げる文化を作りましょう。平和ですし、安上がりです。1兆円しません。ディスク1枚二千円、たかくても4千円です。1兆円だと二千円のディスクは5億枚買えます。
お金はいくらあっても損はしませんが、得もしません。使い方次第。お金を日本にキープできるよう、そして可能なら地元でお金が回る仕組みを作りたい。できるようにお金を使っていきたい。そう思う今日この頃です。