名残り雪が名残惜しそうに降りました。次の日の朝日は春の朝日でした。春がやってきたのです。子どもの頃は夏が好きで春はそれほど好きではありませんでした。今は夏よりも春が好きです。長い(と感じる)冬が終わり、ようやく動き出せるからでしょうか。今年の春は次男の受験があったのでとても長く感じました。今は春が1番好きです。花冷えの雨もありがたく感じています。
短歌を詠んだことはありませんが、抒情的なものは書いていたことがあります。日記ですけれど。高校3年生時の担任が受験の心の癒しにとヴィム・ベンダースなどの詩をコピーして配布してくれてました。今でもそのことはありがたく感じていますし、おかげで今があります。大袈裟に言えば、人生を俯瞰することを学んだ気がします。長い目で見れば今の苦しみなんてちっぽけだと。
とは言え、いまだに惨事が続いています。その苦しみはきっと想像もできないほどでしょう。ただただ祈るばかりです。
リンゴの剪定が終わり、今月は水稲の浸種、苗用のビニールハウスのビニール張り、種まき、田んぼへの肥料の散布、耕運など目白押しです。冬の間に蓄えた脂肪もそのためのエネルギー。張り切って参ります。
ディスクゴルフもほぼ毎日投げています。ほぼ毎日よしえティ。来たるべく世界大会へ向けて着々と準備を重ねています。加えて筋トレもちゃんとやるようになりました。また肩甲骨周りのストレッチも。年とともに硬くなってきているようです。ありがたいことはその筋のプロフェッショナルの方々からアドバイスが直接頂けること。人生、人が全てです。昔の自分に感謝。(とか)