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8/31 とかのひとりごと

毎日焦げるような暑さです。先日会津若松市が日本一暑い街になりましたが36℃というテレビの表示に違和感がないと感じているのは私だけではないはずです。本当に異様な暑さです。しかも雨が降っていない。草刈りをしていても土は乾燥し根元は枯れています。近所の公園の桜やりんごの木は葉を落とし始めています。もしかしたら今後ここでは暑すぎてリンゴが栽培できなくなってしまうのかもしれません。

 

稲刈りも少し早まりそうですが、折角なの急がず、美味しい時期で収穫し、皆様へお届けします。田んぼの水見にはバイクで行っているのですが、田んぼの横を通るたびに米の甘い香りがして最高の気分になります。

 

可能な限り田んぼの水見やリンゴの様子見にはバイクで行きます。乗り降りなどが容易だということもあるのですが、折々の香りが感じられるからです。春、田んぼの土の香りに始まり、土と水が混ざり合った瞬間の香り、青臭い稲の香り、リンゴや栗の花、ユリの香り、刈り取られた草の香り、そしてこの時期の甘い米の香り。この土地で生きていて本当に良かったと思える瞬間です。

 

先月の27日に地元の公園で開催した第21回会津オープンディスクゴルフ大会には日本各地から約80名の方々が参加され、今や日本でも最大規模の大会となりました。歴代日本チャンピオンや将来の日本チャンピオン候補、さらにうちの末っ子や娘婿も参加してくれて対外的にも個人的にも素敵な大会となりました。右も左も分からないのに大会を始めた21年前の30歳の自分に感謝しています。個人的には娘婿に負けなくてホッとしています。日々精進!(とか)