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12/31 とかのひとりごと

一年の計は元旦にあり、と昔からありますが、みなさまにとっての元旦とはどんな一日なのでしょうか。私にとっては、近所の神社にお参りし、地元の神社にお参りし、妻の実家へ向かい、そちらでもお参りする、そんな一日です。何をお願いするかといえば、折々のお願いもありますが、おそらくはみなさまと同じように、家内安全、商売繁盛、無病息災をお願いしています。 

 

願うということは、ずっと心に留めておくということになるのでしょう。家内安全と願いながら危ない行為はしないでしょうし、商売繁盛と言いながら博打のようなこともしないでしょう。無病息災であるためには暴飲暴食はもちろん論外です。心に留めておくからこそ、成就するのだと思っています。 

 

願うことばかりではなく、祈ることも最近増えてきました。戦争、紛争、自然災害など、自分ではどうすることもできないことに対しては祈ることしかできませんが、自分の国が戦争の当事者になったことは決して忘れません。 

 

物事には必ず物語がある。それはずっと思っていることです。生きることは物語を紡ぐということでもあります。人は必ず死にます。その瞬間まで可能な限り丁寧に紡いでいきたいと切に思っています。人生折り返して今年で三年になります。八十歳までにディスクゴルフの世界チャンピオンになるという壮大な目標と、綿々と美味しい米を育てていくという両輪で今年も張り切って過ごしていきたいと思っています。

 

”みてね”で毎日のように送られてくる孫の成長。テクノロジーは時間や距離を超えて、たくさん届けてくれます。

でも一番は実際に会うこと。(とか)