下郷町は福島県の会津地区(福島県はいわき地区、中通り地区、会津地区の3地区に分かれています)にあり、
年間100万人近くの観光客が訪れる「大内宿」があります。
「大内宿」は、江戸時代に半農半宿の宿場だったのですが、現在でもその雰囲気をよく残していて、田園の中の旧街道沿いに茅葺き民家が並んでいます。
「大内宿」といえば、箸の代わりにネギを用いて蕎麦を食べる[高遠そば]が一番有名ですね。
そのほかにもしんごろうという、うるち米を半つきにして竹串に刺して、味噌にすりつぶしたエゴマなどを混ぜ合わせたじゅうねん味噌を塗って炭火で焼いたものも人気があります。
しんごろうという名前は、この料理を生み出した「新五郎」という人名から付けられているそうです。
詳しくは、下郷町のホームページをご覧ください。